2008年2月6日、横手市山内地域局地域維持課の照井課長、阿野主幹のお二人にお話を伺いました。
芝桜まつりを担当する産業振興課から、芝桜再生を担当する地域維持課へ二人そろって異動になりました。
状況に応じた軌道修正を想定すると、業務範囲をあらかじめ決めて着手する委託よりも、住民自ら手入れするほうが柔軟できめ細かい手入れが可能になると考えました。
(編注)
山内地域は住民が共同で花壇の手入れをする「花いっぱい運動」の実績があります。
山内地域協議会、芝桜検討会を経て設立した「さんない芝桜事業推進会議」では百名以上に参画要請し、住民全員が関わる体制づくりを心がけました。
現場ではアドバイザーや作業チーフらと打合せを重ね、情報交換を密にし、案を出し合い、実作業へ展開しました。個人の技能や意欲が協働につながるよう、ファシリテータの役割を心がけました。
草とりの回数や人数は各自治会へ委ねました。おおむね2週間に1度のスケジュールが組まれました。ボランティア参加の動機・意識は、助け合い、義務感などそれぞれと思います。住民交流の場にもなったようです。
(編注)
もちろん参加者全員が賛同というわけではなく「この労力は別の案件に向けるほうがよいのではないか」という疑問を抱きながら草とりに参加されている方もいました。
行政管理方式では人的・予算的な限界があります。早い時期にNPOや任意団体へ移管することを視野に入れながら、手入れを持続させる方法を検討中です。
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